という、ポイ活のデメリットを知りたい方向けの記事です。
ちなみに、私自身はこの記事を書くまではポイ活は未経験でした。持っているものは近所のイオンのポイントカードのみ、という完全ポイ活初心者です。
なので、今回は「ポイ活を全く経験したことが無い人が、ポイ活をやってみるとどうなるか」という視点から、個人的に感じたデメリットをまとめてみます。
もくじ
デメリット予想1：ポイントサイトは面倒くさい？
検証してみるためポイントインカムに登録し、ひととおりポイントを獲得して回りました。
すると…
1時間で15000pt(1500円相当)が貯まりました。
ただ、もちろん数秒でたまったわけではありません。それなりに手間がかかります。
ポイントサイトでポイ活をするには、
- アプリのダウンロード
- アンケート回答
- ゲーム参加
- 無料登録
- 入会
- モニター商品購入
- 通販商品購入
- 友達紹介
あたりをメイン手段としてポイントを貯めていきます。
アプリのダウンロードやゲーム、などの案件は数分でポイントがもらえますが、円換算すると1円や10円、といった低額です。
逆に、入会や商品の購入といった案件は、円換算すると数千円～数万円といった高額になるものの、数週間～数か月かかってようやくポイントがもらえます。
デメリット予想2：ポイントは個人情報と引き換え？
高額案件になるほど、個人情報の詳細な記入が求められます。
例１：不動産関係で、対面相談が完了してからのポイント授与という案件
例２：住所や家族構成、年収まで書くほどの、詳細なアンケート記入の案件
記入した個人情報が流出する、ということは相当な事件になりますのであまり考えられませんが、自分の個人情報をポイント目当てにばら撒いている、という感覚になりました。
デメリット予想3：子供との時間がとられる?
1時間、ポイントサイトでのポイ活をしてみましたが、ポイント獲得が快感になり、子供との時間をないがしろにしている自分に気づきました(；´Д｀）
まだ未就学児の子供２人がいて、その横でスマホをポチポチしているので、罪悪感がハンパないです。
この時間があれば一緒に遊んであげられたな、とぽちりながら後悔しました。
デメリットはこうしてカバー
今回、ポイントサイトでのポイ活をしてみて感じたことは、
- ポイントを稼ぐための案件が高額ほど手間と時間がかかる
- 高額案件ほど個人情報の提出が求められる
- 時間をポイントに変えている気がする
という３点でした。
ですが、これはやり方次第でカバーできます。
対処法１：ポイントを稼ぐための案件が高額ほど手間と時間がかかる
効率よく案件をクリアしていくためには、
- ポイントゲット(承認)までの期間が短い
- なるべく高額なもの
を、選んでいく必要があります。ポイントインカムには「即時承認」という項目がありましたので、そこから集中的に選んでいきました。
対処法２：高額案件ほど個人情報の提出が求められる
これは、ポイントのためだけに個人情報を提出しない、ということに尽きると思います。
例えば、家を買いたいと思っている時に、ちょうど不動産系の高額案件があったからやってみた、とか。
丁度クレジットカードを申し込みたいと思っている時に、ちょうどクレジットカード系の高額な案件があったから申し込んでみた、とか。
自分の生活をメインとして考えて、ポイントサイトを補助として使っていけばよいです。
何よりも自分自身の生活に必要なための個人情報の提出なので、心理的にも負担にはならないと思います。
対処法３：時間をポイントに変えている気がする
私は、何のためにポイントを稼いでいるんだろう…？
と考えてみた時に、「お金がいっぱいあって、子供とゆったりした生活がしたいな」って思いました。
なので、「子供とゆったりした生活」をすることが目標なのです。
そのため、ポイントサイトは子供がいない時間や寝てから限定でログインすることにしました。
ポイ活のデメリットと対処法まとめ
- それなりに手間がかかる ⇒即ポイントがもらえて、ポイント多めの案件を選ぶ
- 高額案件は個人情報と引き換え ⇒自分が納得したものや、生活に必要なものだけに限定して申し込む
- 子供との時間が犠牲になる ⇒子供が寝てからがポイ活の時間、と割り切る
