バランスボールを安く買いたい!という思いが強まり、ダイソーのバランスボールを買ってみました。
買ってから1か月、毎日乗っていますが劣化する気配もなく、重宝しています。
ここでは、一般的な価格のバランスボール(※1500円前後~)と100均のバランスボールを比較しつつ、まとめてみます。
ダイソーの『フィットネスボール』を買ってみた
今回購入したのは、ダイソーの『フィットネスボール』です。
▼フィットネスボール▼
- 価格:500円+税
- ボールサイズ:直径約 53cm~55cm
- 耐荷重量:200kg
- 素材:塩化ビニル樹脂(PVC)
- 発売元:大創産業株式会社
- 製造国:中国
- JANコード:4549131332537
- 空気入れの付属は無し
買ってから毎日乗っていますが、姿勢を悪くすると非常に座りにくくなるので、バランスボールに乗るときは基本的に身体の軸をまっすぐに、かつ腹筋を使って座っている状態になります。
乗り始めて最初のうちは、上下に動くと太ももにジンとした疲れが出て、
という実感がありました。乗り続けていくうちに筋肉が強化されるのか、それほど疲れは感じなくなりました。
強度は?
今回、楽天1位のバランスボール、『ヨガボール』という商品と比較してみます。
55cmのバランスボールを比較した場合、強度に関しては、
- ヨガボールが250kg
- ダイソーが200kg
という違いがありました。
また、ヨガボールにのみ「アンチバースト」というタイプがありました。これは「万が一穴が開いても破裂せず、徐々に空気が抜ける」仕様です。
ダイソーのバランスボール説明書きを読む限り、アンチバーストの機能が付いているとは書かれていませんでしたので、万が一穴が空いたり劣化していたら修理せずすぐ処分することをオススメします。
大きさは?
AllAboutではバランスボールのサイズについての解説があります。
身長が150cm以下ならば45cm
150cm-165cmならば55cm
165cm-185cmならば65cmのボールを選びましょう。
ダイソーで販売されているものは直径が約53~55cmです。このサイズは、身長が150~165cmの人を対象として作成されたサイズ、ということになります。
そのため、
- 小さめのバランスボール(直径45cm以下・適正身長150cm以下)
- 大きめのバランスボール(直径65cm以上・適正身長165cm以上)
を希望されている方は、100均ではなく正規品を購入した方が、身体に無理な負担をかけることなくトレーニングができます。
収納できる?
バランスボールの収納と言えば「天井のスミ」ですが、これは100均のバランスボールでも問題なく出来ました。
ちなみに、「バランスボールが落ちる」という場合もあるそうですが、この場合は、
- バランスボールの表面に汚れやほこりが付いていないか
- 空気は充分に入っているか
- 壁紙に凹凸が無いか
の3点をチェックすることで、落ちなくなります。
1に関しては、バランスボールの表面をきれいに拭くことでクリアできます。
3に関しては、我が家の壁紙はこのように↓結構凹凸があるのですが、問題なく張り付きます。
ですので、1と2の「バランスボールの表面をきれいに拭きとり、空気を十分に入れる」という条件さえクリアしていれば、100均のバランスボールでも落ちることなく収納できそうです。
100均のバランスボールまとめ
- 200kgまで耐久できるので、一般的な使用であれば充分
- アンチバーストタイプではないため、劣化したらすぐに買い替える必要がある
- 身長150~165cmの人が対象
- 天井の隅に収納も出来る!
なので、試しにバランスボールをちょっと買ってみようかな、などの気軽に始めたい人には充分満足できる仕様でした!